ゆるシンプル*ゆるライフ。

ゆるっと自然にシンプルに 整えて暮らす工夫のあれこれを綴ります

風邪ひいた!本能のまま薬を飲まずに治してみた。

f:id:linoria:20180122121536j:plain

こんにちは。

昨日は立春でしたが毎日寒いですね〜!

 

マスコミでは「暦の上では春ですが…」が常套句になってますが

和暦では、その季節が一番高まる時に次の季節が生まれると考えられています。

 

なので一年で一番寒い今、春が生まれるんですね。

とは言え、立春寒波なるものがググッと下りて来ますね。

 

久しぶりのブログですが、ひどい風邪を引いて寝込んでました。寒さにヤラれたかなー

 インフルではなかったのですが、5日間寝込みました。

 

寝込むほどの症状は数年ぶりで、もーめっちゃ苦しかったです!元気で健康、

当たり前のことが実はスゴイことってひしひしと感じましたよ。

 

秋ぐらいから体調がイマイチなのは感じてました。

でもヨガをすると楽になるし、持ち前の体力と気力で何とかなってしまっていたし、

どうしても辛い時には薬を飲んでいました。

 

薬を飲むことに抵抗は全然ありませんでした。

っていうかむしろ調子悪かったら薬を飲むのが当たり前。

 

クシャミと鼻水が出たら、それを止める薬。

喉が痛かったら、痛みを和らげる薬、咳が出たら咳を止める薬。

 

体調が悪い=病院に行き薬を飲む

っていうのが私の家では当たり前。

 

病院に行って医師に診察してもらい、病状を確かめるのは必要だと思いますが、

風邪で薬を飲むことは、症状に対処しているだけなんですよね。症状を抑えてるだけ。

 

今回こじらせ酷くなった理由も、12月下旬に発熱した時に

どうしても外せない用事があって解熱剤を久しぶりに服用したからだと感じています。

 

38度あった熱は薬ですぐに下がったけれど、

インフルエンザだったら周りの人に感染してしまう可能性があることに気づき、

結局用事はドタキャン。

 

その後イマイチな体調を引きずり、慣れって怖いですね。。

体調が悪いことに気付かないほど鈍感になってました。

 

今までだったら何とかなってたのかもしれないけれど、

更年期を迎えた身体は限界だったようです。

 

朝起きたら喉が腫れて痛くて、くしゃみ鼻水が止まらない。

重怠い倦怠感、シャワーを浴びている時も辛くて何度もしゃがみこむ。

サクサク行動出来ない。とにかく横になりたい。

何度も起き上がり身支度をしようとするがすぐに倒れ込む、を繰り返す。

息子におはよう、と言おうとして声が出ない事に気付く。

 

声が出ない事には仕事にならないので、失礼だけれど止むなくLINEでお休みしたい旨、各仕事先に連絡をしました。

 

熱はそれ程でもなく、37.8度。

とにかく寒い。

 

この時点でいつもなら葛根湯を服用するところですが、

『薬を使って治らない』直感と、

身体中の細胞が「薬を飲まないでくれ〜」と一斉に言ってる気がして、

苦しいながらも薬で抑えずに症状を出し切ってみようと思いました。

 

自然療法の手当てをしてみる

友人が自然療法の東城百合子先生のお料理教室に通っていて、彼女から自然療法の話をよく聞いていました。

東城百合子先生について

東城百合子先生は今年御年93歳になられる自然食・自然療法研究家です。戦後重症の肺結核になり、栄養をとるための動物性の食品中心の食生活から玄米菜食へ転換し、自らの病を克服しました。以来、年間100回以上の講演活動や執筆活動を続け、自然に帰る健康運動に邁進。食生活を通して命の尊さ、自然に添った生き方の大切さを伝え続けています。

私も数冊、東城先生の本を買って読んでいたので

薬を飲まなくても治せるかもと思い本能に従ってみました。

 

1日目:白湯を飲みながら眠り大量発汗。

自然療法では風邪のひき始めには梅醤番茶や卵酒を勧めていますが、

とにかくシンドくて起き上がれない。卵酒を作れるような状態ではないし、

かといって息子は作れない。作り方を教えるのもシンドイ。

 

身体が求めるので、初日はとにかく白湯を飲んでました。

 

この白湯が美味しくて美味しくて。

普通のお湯がこんなにも美味しいなんて初めての経験。

息子に頼んで薬缶でたっぷりの湯を沸かしてもらい、

ポットや水筒に詰めてベッドサイドに置き飲み続けました。

 

とにかく寒いので湯たんぽも入れ、首にはタオル。

布団にもぐってひたすら眠る、目が覚めては白湯を飲むの繰り返し。

 

眼が覚めると全身が汗でびっしょりなので、その度に息切れしつつ着替える。

 

食欲は全くなし。

内臓も休みたがっているんだなあ、、、

そう言えば忙しさにかまけて食生活が乱れていたかも。

 

飲んではトイレに行き、の繰り返し。

デトックスしてるんだなあとひしひしと感じました。

 

夜に熱が上がって38.5度に。

ふらふらになりながら第一大根湯を作り、半分頂く。全部は食べられなかった。

汁は全部飲み干した。

 

2日目:鼻水が止まらない。白湯を飲みつつこんにゃく湿布。

久しぶりに深く眠った感で目がさめる。

トイレに行き、目覚めの白湯を飲んでいる時にクシャミ連発、鼻水攻撃が始まりましたー。

ゴミ箱に見る間にティッシュの山が出来ていきます。鼻水が止まらない〜 

 

白湯を飲んでは鼻をかむ、の無限ループ。。。あれ、これなんかデジャブ??

と思ったら、数年前インドで受けた10日間のパンチャカルマ(アーユルヴェーダの浄化療法)

の時と同じデトックス症状でした。

 

食欲は相変わらず全くなし。

小田原の梅干しを潰して三年番茶に入れた梅干し番茶と白湯を飲む。

 

寒さは相変わらず。背中が特に寒いので、息子に頼んで買って来てもらった

こんにゃくを茹でてもらい、手ぬぐいで幾重にも包んで適温にして肩甲骨の辺りに当てて寝る。

これが超あったかくて気持ちいい。

貼るカイロもいいけれど、こんにゃく温湿布の暖かさは身体にじんわり沁み入るような優しくも力強い暖かさ。

背中が緊張してガッチガチだったんだってビックリしました。

 

熱は下がって37度台に。昨夜の第一大根湯が効いたかな。

ヒートテック拒否症状勃発。

肌感覚が敏感になっているのか、ヒートテックを着ると肌が緊張するのがはっきりとわかる。

今までは全然平気でむしろ愛用してたくらいなのに、肌触りが固くて冷たく感じる。

着たくない!って細胞が叫んでる!

コットン100%の裏地がネルになってるインナーがあったはず!と思い出して引っ張り出す。

3枚あった。

パジャマはフリースを着ていたけれど、それすらも嫌。固くて冷たい。

コットンのパジャマを引っ張り出す。

直接肌に触れるものは、コットンが一番になってしまった。

あったかいし、柔らかいんだよね。肌が緩む。リラックスする。

3日目:梅の万能さに感動。

熱も下がり、鼻水も止まった。出切った感じ。これもパンチャカルマの時とクリソツ。

頭が寒くて緊張しているので、セサミオイルに生姜の絞り汁を混ぜてマッサージ。

 

食欲は相変わらず無いので梅干し番茶と白湯をひたすら飲み続ける。

 

午後になって喉が痛く辛くなって来たので、東城先生の著作『自然療法』で調べて、

梅干しの果肉を喉に貼ってみた。

 

正直、「えーこんなんで喉の痛みに効くの〜???」って思ってました。

だって、本当に喉に貼るだけなんですよ。

半信半疑で果肉を広げて、医療用の幅広テープに乗せて喉に貼ってみました。

 

ななんと!っつーか当然ですが効きました。

 

いやこれビックリ!

梅干しの果肉を喉に貼って、しばらくすると喉の痛みが無くなってる!

 

さらに梅エキスがあったことを思い出し、白湯を飲みながら時々舐めました。

 

梅肉エキスは小田原の曽我に住む親戚が青梅で毎年作っているもの。

殺菌作用があり、身体を温め、お腹の不調を良くします。

なんでも腸内の有効な細菌を育て、雑菌を殺すのだそうです。

4日目:インフルエンザが心配になり病院へ

息子がインフルエンザを心配していたし、

もしそうなら仕事再開の時期も考えないといけないので、

病院に行き検査してもらいました。

 

3日間断食して風邪と戦っているのでフラフラです。

声にも力が入らない。話すにも腹筋しっかり使ってるんだなあなんて思わぬ発見。

 

検査結果はシロ。ホッとしました〜

 

インフルではなかったのでひとまず安心。

薬の処方箋を書いてくれたけど、薬局には寄らず帰宅。

 

炊飯器で玄米粥をセットしてとりあえずまた眠りました。

玄米スープを食べたかったけれど、作る気力と体力がなかったので

炊飯器で手軽に作れるお粥さんに頼りました。

 

お昼過ぎに起きて、お粥にさらにお湯を足して重湯にして、

ゆっくりとすするようにして頂く。これも美味しかったなー

 

米の力ってすごいです。

玄米粥の重湯を飲んだとたん、ガツン!と下っ腹に力が入った感じ。

 

頭の寒さと緊張感がまだあったので、昨日のように生姜汁を絞ったセサミオイルで

マッサージして毛糸の帽子を被って眠る。

5日目:治り始めの予感。

熟睡した充実感と共に起きて、確実に良くなっているのを感じました。

 

喉の痛みが再発したので、梅干しで湿布。

食欲もまだなく、重湯に梅エキスを溶かしてゆっくり頂く。

 

超絶寒い日だったのでこんにゃく温湿布を背中にしながらベッドに入って行儀悪く読書。

夜になるにつれ、体が回復しているのがはっきりと分かったので、お風呂に入る。

久しぶりでさっぱり、いい気分。ただ今日で5日間断食しているので上がるとフラフラ。

お腹はぺったんこ。

6日目:風邪が抜けた感。スッキリ。

起きてすぐに「お腹すいたな〜」と思う。食欲が戻ってきた自分が嬉しい。

 

玄米粥を温めて梅エキスを溶き入れてゆっくりと食べる。美味しい。。。

身体がじわっと内臓から熱くなる。食べ物ってエネルギーだなあとまさに実感。

 

そして薬を飲まず、症状を出し切って風邪を治したことに満足感。

頭の重だるさもなくなり、かなりスッキリ。

 

毒出しした!って実感があって身体がかなり軽やか。

 

風邪引く前にいかに食べ過ぎていたか分かる。

食べ過ぎているってことに全然気づいてなかった。

 

腹八分目か腹7分目が健康の秘訣というけれど、うんなるほど、と思う。

まとめ

今回薬で症状を抑えずに治ったことで、今までいかにちゃんと治ってなかったのか

っていうことが分かりました。

 

中途半端にずーーっと体調が悪かったことに気が付いてなかった。

それにゾッとします。

 

身体感覚が鈍っていたんだなあ。

 

具合が悪くなってから自然療法で手当をするのは

一人では無理だっていうことも知りました。

 

具合悪いんだもん、手の込んだ手当はできないよ。。。

 

なので、日頃から食べる物や食べる量に意識的になって、

ちょっとした不調を感じたらすぐに手当をするのが大事だな、と思いました。

 

今回はインフルエンザじゃなかったので良かったけれど、

もしインフルだったらやっぱり注射なり薬なり必要だと思うので、

そこは柔軟にしようと思います。

 

具合が悪くなったら素人判断はせず医師の診断を受けて、

薬と自然療法とバランス良く取り入れていこうと思いました。